５月８日～１０日に京セラドームで行われましたロボカップジャパンオープンにおいて，本学の産学連携チーム「CIT Brains」が，ヒューマノイドリーグで４部門優勝を果たしました．

優勝した部門は以下のとおりです．

１）ヒューマノイドリーグ　キッドサイズ　3on3
２）ヒューマノイドリーグ　キッドサイズ　テクニカルチャレンジ
３）ヒューマノイドリーグ　ティーンサイズ　ドリブル＆キック
４）ヒューマノイドリーグ　ティーンサイズ　テクニカルチャレンジ

ちなみに，CIT Brainsは，千葉工業大学，東京大学大学院（個人），関西学院大学，ブレインズ，アクセス，はじめ研究所の合同チームです．
オーストリアで行われる世界大会に向けて現在急ピッチで調整中です．



新型ティーンサイズロボット　xega　（はじめロボット３９号）　

試合前のキッドサイズロボット

＊「今なぜ未来ロボティクス」のインタビューシリーズに南方先生へのインタビュー掲載

５月２９日（土）芝浦工業大学の豊洲キャンパスにおいて日本感性工学会（オフィシャルサイトhttp://www.jske.org/index.php ）の感性ロボティクス部会が「第２回感性ロボティクスシンポジウム」を行い、
当学科の井上尚信さん（富山研究室４年）と加藤拓也さん（富山研究室４年）が発表を行いました。

発表テーマは「感情データに関する一考察～感情遷移データ処理の難しさ～」（井上さん）「対向２輪連結型電動車いすにおける操作性向上システムの考察及びＳＤ法による検証」（加藤さん）です。
「初めての学会発表で緊張しましたが雰囲気に飲まれることなく発表できました。研究に関してのアドバイスもあり、とても有益でした。」（写真：談／井上さん）