千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2009年10月 アーカイブ

2009年10月06日

第3回サイエンスパートナーシッププロジェクトを開催

10月1日(木)芝園キャンパス11号館2階演習室において県下高校生を対象とした第3回サイエンスパートナーシッププロジェクト(SSP)が開催されました。「ロボット製作から学ぶものづくり講座」と題し3回目となった今回の講義は「センサを使ったデータ処理」や「マイコンにデータを取り込んでその情報にもとづいてモータを動かす」など具体的な作業を行いながらの学習となりました。

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中嶋准教授が前回の課題を確認しながら本日の講義を開始。


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今回の副講師は橋本直樹さん(4年)と家富和寿さん(4年)です。


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「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)とは、「児童生徒の科学技術、理科、数学に対する興味・関心と知的探究心等を育成するとともに、進路意識の醸成及び分厚い科学技術関係人材層の形成を目的として、学校等と大学・科学館等との連携により、科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を実施するものです。」(公式HPより引用)

中嶋 准教授 http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/basic/09nakajima.html
SSP公式サイト http://spp.jst.go.jp

2009年10月16日

・・・メニューが新しく追加されました


トップページの【今なぜ未来ロボティクス?】の中にあらたに「千葉工大の未来ロボティクス学科を選ぶ10の理由」が追加されました。ぜひ一度ご覧下さい。

2009年10月29日

オープンレクチャーシリーズを開催しました

10月28日(水)津田沼キャンパス7号館4階講義室において、本学生、教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャー(主催:太田准教授/太田研究室)が開催されました。第2回目となる今回、東京工業大学グローバルエッジ研究院/テニュア・トラック助教の山田浩也氏をお招きし「ヘビ型ロボット研究のこれまでとこれから」と題し、8:50~12:00までの約3時間にわたり講演していただきました。
ロボット研究では稀なヘビの運動を 理論的に再現した生物機械工学の研究に専念されていらっしゃる山田助教の講演は大変興味深く、受講者は時間が経つのも忘れ聴き入りました。

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【今回の講演概要(参考)】

「ヘビ型ロボットは,単純なシステムでありながら多数の自由度を利用して複雑な環境に適応できる,興味深いロボットである.その研究の歴史は意外と古く,蛇行推進するヘビ型ロボットが世界で初めて開発されたのは1972年までさかのぼる.以来30年間以上にわたり,ロボット工学の一分野として,あまり目立たないながらもヘビ型ロボットの研究は継続されてきた.特に近年は,モータや計算機の進歩により多様なヘビ型ロボットの開発が行われるようになり,それに伴って理論の整備も進んできた.本講演では,これまでに開発されたロボットを紹介しながら,ヘビ型ロボットのメカニズムについて解説する.また現在進行中の研究を紹介し,今後のヘビ型ロボット研究の展望について述べる.」

*今後のオープンレクチャーシリーズにご注目ください。


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