第3回CIT音響フォーラムが開催されました
2月26日(金)津田沼キャンパス7号館7階(ネットワーク・メディア実験室)において、第3回CIT音響フォーラム「快適音環境の創生・研究成果報告会(主催:千葉工業大学 音響フロンティアセンター/協賛 (社)日本音響学会 (社)日本騒音制御工学会)」が、午前10時より行われました。
このプロジェクトは、平成17年から5ヵ年計画で進められてきた文部科学省私立大学学術フロンティア推進事業による研究プロジェクト(本学/音響情報フロンティアセンター)で、今回は最終年度の報告会となります。
午前のセッションでは当学科の大川茂樹准教授が「歯科における咬み合わせ治療による発声改善」と題し講演。
午後からは、プロジェクト研究協力者である東京大学生産技術研究所の坂本慎一氏、ヴァイオリニストの千住真理子氏の特別講演も行われました。
本学の音響情報フロンティアセンターの研究プロジェクトでは、「快適音環境の創生」をテーマに音の情報性・文化性・福祉性・安全性・快適性・社会性等に着目し、各種環境における音響的快適性の向上と音響情報伝達の高精度化などを研究の目的としています。