千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2010年09月 アーカイブ

2010年09月15日

2010年度,サイエンスパートナーシッププロジェクトを開催

9月7日(火)午前10時,津田沼キャンパス6号館で中嶋秀朗准教授(移動ロボットシステム研究室/Mobile Robot Systems Lab)が「センサ技術から学ぶロボット製作講座(主催/千葉県工業教育研究会ロボット競技実行委員会)」を行いました.

この催しは,文部科学省のサイエンスパートナーシッププロジェクト(以下,SPPと略す)に採択された企画で,千葉県下の工業高校を対象に高校生の代表約25名(教員約10名)が3回(3日間)にわたりロボット全般に関する講義を受講するものです.本講座では,中嶋准教授の他に研究室の院生や学生10名も副講師やTAとなって講座をサポートします.


第一回目となった本日は,開校式からスタート.実行委員長のあいさつの後,講師陣の紹介がありました.

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和やかな雰囲気で中嶋准教授の講義が始まります.「ロボットとは?」「その時代の人間がこんなものがあったらいいなと追い求める機械の姿」だと・・・未来の技術者達が講義の大海原へ出港です.

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1号館3Fの工作室に場所を移動しロボットデモの見学.視たり触れたり,TAの説明にソフトとハードの融合を学びます.

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TAも積極的に高校生の中に入っていきます.
本講座は,高校と大学が連携を取りながら高校では学べない知識を習得する場ですが,TAにとっても大事な学びの場である,との自覚で臨んでいます.頼もしいかぎりです.

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サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)とは,「児童生徒の科学技術,理科,数学に対する興味・関心と知的探究心等を育成するとともに,進路意識の醸成及び分厚い科学技術関係人材層の形成を目的として,学校等と大学・科学館等との連携により,科学技術,理科,数学に関する観察,実験,実習等の体験的・問題解決的な学習活動を実施するものです.」(公式HPより引用)

中嶋 准教授 http://www.nakajima-lab.it-chiba.ac.jp/

SPP公式サイト http://spp.jst.go.jp

*昨年度の模様も,トピックス(アーカイブ)でご覧いただけます. 

2010年09月24日

御礼!オープンキャンパスin未来ロボティクス学科

9月23日(木)の秋分の日,千葉工業大学津田沼キャンパスにおいて秋のオープンキャンパスが開催されました.朝からあいにくの雨模様にもかかわらず,多くの方が足を運んでくださいました.本学の公式発表によると,2,162人のご来場者とのことで,当未来ロボティクス学科の展示スペースとなる6号館1階の教室にも朝から多くの方がご来場くださいました.


研究ロボットの展示では実際に人間を乗せて試乗し,研究成果を体感していただきます.

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光り輝くトロフィーの数々は,ロボカップ世界大会の覇者の証です.右側は,教員陣のパネル紹介.

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気さくに声を掛ける学生スタッフと・・・会話に花が咲きます.

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学生スタッフの対話というコミュニケーションが,子供達を興味から夢へと導きます.

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美味しいと評判の千葉工大特製ランチの学食無料体験.お昼前から長い列をつくりました.

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学科設立5年目.研究もより具現化していきます.

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教員が教壇に立ち,学科紹介や模擬講義を行います.いつも盛況のプログラムの一つです.

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雨の中,ご来場くださいました皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます.

ご来場,誠にありがとうございました.


◆次回開催予告  11月27日(土) 津田沼キャンパス


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