千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2011年01月 アーカイブ

2011年01月07日

奮闘!つくばチャレンジ2010

自律歩行するロボットが全国から集まり,その技術を競い合う「つくばチャレンジ2010(主催/財団法人ニューテクノロジー振興財団 つくば市)」が11月18日と19日に茨城県つくば市で行われ,当学科の林原靖男准教授のロボット設計・制御研究室(Robot Design Control Laboratory)から2チームが出場しました.


財団法人ニューテクノロジー振興財団 http://http://www.ntf.or.jp/challenge/challenge10/

林原靖男准教授 http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/staff/05-intro.html

研究室サイト http://sites.google.com/site/hayashibaralab/tsukuba_challenge

2011年01月11日

第3回 先端ものづくりチャレンジ2010 in習志野

12月12日(日)津田沼キャンパス新1号棟3階において「第3回 先端ものづくりチャレンジ2010 in習志野」(主催/習志野商工会議所 千葉工業大学 NPO法人国際ロボフェスタ協会 後援/習志野市 習志野市教育委員会 イベント実行委員長/林原靖男准教授)が開催されました。

本イベントは,産学官の連携事業として産業の育成に貢献するロボット関連産業の創出を目的に2008年よりスタート。開催当初より当学科の教員や学生も多数実行委員会に参画し,イベントの企画から運営に当たってきました。毎回1000名を超える来場者のもと,今回もこども達に大人気の「ロボットキット製作体験」や,「ロボット競技」などが行われ,地元企業の先端技術の紹介や大学研究室の展示など,市民が一日楽しく交流をする機会となりました。


こども達を対象としたロボットキット製作部門。「ものづくり」体験は創造力を育みます。

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市内小学校のこども達による絵画コンテストの展示風景。

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テーマは「将来の社会や家庭で,人とロボットがいっしょに生活し,活躍している様子や新しいロボットのアイデア」です。喜びの受賞de記念撮影。

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難易度の高い自律型ロボットの競技は,今回も白熱した展開となりました。

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展示部門では企業,大学等の製品・技術・研究・サービスのPR

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NPO法人国際ロボフェスタ協会 http://www.robofesta.org/

習志野商工会議所 http://www.narashino-cci.or.jp/

2011年01月20日

MIROBOのある風景 其の一

ここでは,未来ロボティクス学科に関係する魅力ある風景などを写真でご紹介します.題して「MIROBO百景~MIROBOのある風景~」です.
辛卯の年,睦月の始めは当学科のある津田沼キャンパス新1号棟,最上階(20階)からの眺望です.下階の19階と18階に当学科の各研究室があります.開放感のある全面ガラスからは,東京湾はもとより関東平野の向こうにそびえ立つ赤城の山々など,約360度のパノラマを望むことができます.研究時の気分転換には,最高のロケーションです.


冬の朝,雪化粧した壮麗な富士山は,何度見ても心洗われます.(撮影/ 2011.1.18)

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北西には,筑波山(877m)がその姿を構えます.(撮影/同日)日本最古の歌集「万葉集」では富士山の13首に対して筑波山は25首も詠まれ,山を首題としたものの中では,一番多く詠まれています.

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*MIROBO(名称)にいて

日頃から「未来ロボティクス学科」という名称は,愛着を込めて「未ロボ」という呼称で呼び親しまれています.そこから「MIROBO」という名称を創作し当エントリーに使用しています.公式な名称ではございませんのでご理解のほど宜しくお願い致します.

2011年01月27日

恒例のロボット設計製作論が・・・

1月21日(金),津田沼新1号棟18階と19階でロボット設計製作論の発表会が行われました.これは当学科3年生恒例の発表会です.日頃の研究成果をオリジナルポスターにまとめ,採点官である教員や観覧者である学生(1,2,4,院生)に対しプレゼンテーション形式で行うものです.

プレゼンターの持ち時間は一人30分間.発表は1回当たり3分が目安です.持ち時間をフルに使い何度でもプレゼンテーションを繰り返し行います.


いつも静かな廊下も,この時ばかりは活気にみなぎります.

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多くの聴衆を前に,ポスターやノートPCを駆使して発表ツールにしたり,各人が創意と工夫を凝らします.

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夕焼けせまる中をスタートしたセッションも,気がつけば夜です.

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研究室の学生を愛弟子と呼ぶ教員もいます.建学の精神である「師弟同行(していどうぎょう)」が静かに息づいています.

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実践の中で,鋭い質問や指摘,アドバイスに耳を傾けながら着実に実力とコミュニケーション能力を高める授業,これが当学科の特長です.

CITものづくりプロジェクトに・・・

平成21年度から,1~3年生を対象に始まった「CITものづくり支援委員会」.これは,学生に「ものづくり」に興味を抱いてもらい,計画性と実行力を養ってもらおうと本学が設置した制度です.

「ものづくり」を通して自由に色々な体験やプロセスを学んで欲しいという願いから始まったプロジェクトには,当学科の学生も多数エントリーしています.21年度には提案型プロジェクト18項中,6つのプロジェクト,全体の3割を当学科の学生の提案が採択されました.ますます自由な発想で,臆することなくチャレンジしてほしいと願うばかりです.


CITものづくりサイト 
http://wwwlib.cc.it-chiba.ac.jp/cit_manufacture/

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