千葉工業大学 未来ロボティクス学科
トピックス

« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月 アーカイブ

2011年07月11日

開催予告!オープンキャンパス

2009oc.jpg

今月18日(祝),津田沼キャンパス(JR津田沼駅前)で今年度2回目のオープンキャンパスが開催されます。自分の目で見て,聴いて,触れて,確かめるチャンスです。当未来ロボティクス学科も,教員,学生スタッフ,ロボットが,みなさんのお越しをお待ちしています。ぜひこの機会をお見逃しなく。


  ・日 時      7月29日(月/祝)10:00 ~ 15:00(予定)

  ・場 所      津田沼キャンパス(JR津田沼駅前キャンパス)

  ・学科ブース   6号館(予定)

  ・内 容      詳細は当日配付のパンフレットをご覧下さい

グローバルコミュニケーション発表会

7月1日午後,前回に引き続き津田沼キャンパス6号館(前回は新1号棟)において,修士(1年)によるグローバルコミュニケーション発表会が行われました。

このグローバルコミュニケーション発表会は,修士研究の基礎となる専門知識の幅を広げると共に,外国の文献を理解する能力をつけ,研究発表を英語で行えるプレゼンテーション能力を養うことを目的としています。

IMG_5718.jpg

節電の中,熱の入ったプレゼンテーションが行われています。

IMG_5734.jpg
IMG_5720.jpg

オープンレクチャーシリーズを開催

7月1日(金)芝園キャンパス1101講義室において,本学生,教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャー(主催:富山健教授/Engineering Systems研究室)がおこなわれました。毎回各界から多彩な講師をお招きし,学生はもとより学内でも大変好評の特別講義です。

今回は,株式会社 いすゞ中央研究所 取締役であり,ROBO-ONEと言えばその名前を知らない人はいない西村輝一氏をお招きし,「二足歩行ロボット競技ROBO-ONEの進化」と題し90分間にわたりご講演いただきました。

講義では,1980年代米国で放映された特撮テレビドラマ「ナイトライダー」から夢は始まったことから,二足歩行ロボットの格闘競技大会におけるロボット技術の進化とその開発ツールや手法について動画を交えて解説いただきました。また,ROBO-ONEから派生したヒューマノイド・ヘルパー・プロジェクトや宇宙大会など,今後の方向性についても語っていただきました。

IMG_5655.jpg

大胆な発想力と力強い実行力,気さくな語り口に学生も引き込まれます。

IMG_5682.jpg
IMG_5681.jpg

特別講義が終了しても,学生達は質問を投げかけ続け講師を放しません。

IMG_5715.jpg


ROBO-ONEとは?  http://www.robo-one.com/what/what.html

ROBO-ONE宇宙大会 http://www.robo-one.com/sp/

速報!ロボカップ世界大会2011

アジアとヨーロッパが交わるトルコ最大の都市イスタンブルで開催(7月5日~)されている「ロボカップ世界大会2011」において,CIT BrainsがKidsize部門で堂々の世界第2位に入賞した模様です。

続報が入り次第,順次お届けします。

ロボカップ世界大会2011  

http://www.robocup2011.org/en/content.asp?PID={737EAA90-6351-4891-BBD9-74341E373170}&PageFn=Results

2011年07月20日

祝!ロボカップ世界大会2011

本学発表(7/16付Topics)の通り,トルコのイスタンブルで開催された「ロボカップ世界大会2011」で,チームCIT Brainsがロボカップサッカー,ヒューマノイドリーグ,キッドサイズ部門(3on3)において,世界第2位に入賞しました。大変におめでとうございました。

チームCIT Brainsは,年々各国チームのレベルが向上する中で,昨年の3位から順位を一つ上げる堂々の準優勝(世界第2位)を勝ち取りました。


以下戦績


 ・ヒューマノイドリーグ キッドサイズ サッカー3on3 準優勝

 ・ヒューマノイドリーグ キッドサイズ テクニカルチャレンジ 3位


CIT Brainsメンバー http://www.it-chiba.ac.jp/topics/2011/07/post_26.html


ロボカップ世界大会2011  http://www.robocup2011.org/en/default.asp

2011年07月21日

(株)日本国際放送に周君登場

「学び舎 Manabi-ya~Learning & Living abroad in Japan~」で未来ロボ4年生の周君の活躍が紹介されています.
インターネットでも見ることができます.
http://jibtv.com/info/manabiya/index.html

開催!オープンキャンパス

7月18日(月)の祝日,津田沼駅前キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。
連日の猛暑から一転,曇り空の一日となりましたが,朝から多くの方が来場してくださいました。(本学発表3,305名)
当学科ブース(6号館)も,終日多くの方でにぎわいました。


先日開催され世界第2位の成果を勝ち取ったロボカップ世界大会2011準優勝盾とトロフィーが輝きます。

IMG_5790.jpgIMG_5806.jpg

回を重ねるごとに展示内容が充実していきます。学生スタッフの活躍も光ります。

IMG_5787.jpgIMG_5797.jpg
IMG_5795.jpgIMG_5798.jpg

「テンセグリティーを作ろう!」では,6本の棒と輪ゴムで構造体を作ります。所要時間10分!

IMG_5788.jpgIMG_5817.jpg

午前と午後に数回分けて行われた学科説明会も満員でした。

IMG_5799.jpg

前回は,同日開催として伊能忠敬のフロア展(伊能図復元/主催/日本測量協会他,実行委員会)が行われました。伊能忠敬が55歳から17年かけて実測し幕府に献上した地図を255枚の展示用プレートに復元。その地図盤上を自由に歩き,大いなるエネルギーを体感するという催しがおこなわれました。(左/5/29.芝園キャンパス体育館)

今回は,ロボカップ世界大会などで数々の栄光を手にし,先月から災害対応ロボットとして福島第一原発に投入されその偉力を発揮しているレスキューロボット「Quince」と同型のロボットを一般公開。未来ロボット技術研究センター(fuRo)小柳栄次副所長の講演もおこなわれました。(右/津田沼駅前キャンパス新1号棟3F)

IMG_5268.jpgIMG_5802.jpg


当学科ブースへ足を運んでくださったみなさまへ,この場をお借りしてお礼申し上げます。ご来場,誠にありがとうございました。

2011年07月31日

MIROBOのある風景 其の七

未来ロボティクス学科に関係する魅力ある風景などを写真でご紹介します。題して「MIROBO百景~MIROBOのある風景~」です。

梅雨が明け,本格的な暑い夏の季節となりました。文月の今日31日(日)にご紹介するのは,津田沼駅前キャンパスと芝園キャンパス(東京ベイ幕張キャンパス)の化石スポットです。

オフィスビルのエントランス,老舗百貨店や高級ホテルの壁面や床面などには,装飾として大理石を使用することが多くあります。この大理石は,石灰岩と海の底に堆積した生き物や植物が数億年の歳月を経てできたもので,原産国や組成などさまざまな条件の違いの中で,石灰化がすすまずに当時の生き物を形ある状態で確認することもできます。
また,建築物に使用する大理石は,切断した表面を磨き上げるため,結果的に化石の断面を標本として見ることができます。(最近は人工大理石を使用することも多いです。)

さて,当学科の中心拠点である津田沼駅前キャンパス新1号館,芝園キャンパス12号館でも,大理石で装飾している壁面があり,アンモナイト,ベレムナイト,ヌンムリテス,ルディスト,フズリナや海草類など?1億年以上前に生きた生物の化石を確認することができます。

2011731a.jpg2011731b.jpg


当学科1,2年生の中心拠点12号館1階ロビーは,本学一の化石スポットです。

2011731f.jpg

広い壁面には数多くの化石を確認でき,さながら博物館の標本のようです。アンモナイト?

2011731e.jpg

津田沼新1号館1階のロビー壁面も大理石を使用しています。貝とフズリナかな?

2011731c.jpg

芝園12号館より派手さはありませんが,遠い昔の生き物に興味がわいてきます。

2011731d.jpg

さて,数日後から夏期休暇に入り,日頃の慌ただしさから開放される両キャンパス。こんなときだからこそ,少し視点を変えてキャンパスと向き合ってみる好奇心を大切にしてみてはいかがでしょうか?

「好奇心は力強い知性のもっとも永久的な特性の一つである。」サミュエル・ジョンソン

この画面について

左は2011年07月度に作成した記事を全表示しています
TOPページに戻る

カテゴリー

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type
copyright 2006-2009 © THE DEPARTMENT OF ADVANCED ROBOTICS, Chiba Institute of Technology
もどる