千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2013年12月 アーカイブ

2013年12月04日

MIROBOの伝統Vol.3

当学科では設立当初(2006年~)より工学系大学として先駆的な取り組みがいくつも実践され,良き伝統となりつつあることがいくつもあります。その良き伝統をシリーズでご紹介する,題して「MIROBOの伝統」です。

第3回目にご紹介するのは「オープンレクチャー」です。3年前から始まった本学生,教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャーシリーズ(主催:富山健教授/Engineering Systems研究室)です。毎回各界から多彩な講師をお招きし,その分野における最先端の研究を学ぶことができる学生はもとより学内でも大変好評の特別講義です。

シリーズ化されたオープンレクチャーは,主に学びの秋を中心として催されます。開催2週間前には,当学科が入る2号館の各所に告知ポスタが掲示されているのが確認できます。他大学でも公開講座やオープンレクチャーは多く催されていますが,一研究室が主催し,学科を越えて教員や学生が自由に聴講する姿があるオープンなレクチャーは他校には例を見ない特徴的な講義であり,当学科においても伝統となりつつあります。


各界からお越しいただいた講師を直近でご紹介しますと。

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「遠隔操作ロボットから人間強調ロボットへ~社会を支えるロボット技術への期待~」
未来ロボット技術センター(fuRo)副所長 平井成興先生(2013年10月25日ご講演)

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感性ロボティクス「感性がつなぐ人とキカイ」
中央大学 副学長 教授 加藤俊一先生(2013年10月31日ご講演)

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「感性ロボティクス入門」
信州大学大学院 教授 橋本稔先生(2013年11月7日ご講演)

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「キャリアデザイン講座-理系学生に欠けるもの-」
株式会KOA 南部高幸様(2013年11月14日ご講演)

良き伝統を一歩一歩着実に積み重ねながら,当学科は進化しています。


「MIROBOの伝統」は当学科の魅力を広く知っていただくためのものです。また“MIROBO”とは,未来ロボティクス学科の愛称でありオフィシャルな名称ではございませんことをご理解ください。

2013年12月09日

第6回先端ものづくりチャレンジ2013イン習志野

12月1日(日)10:00~モリシア津田沼(習志野市/JR津田沼駅南口)1階センターコート会場において「第6回 先端ものづくりチャレンジ2013イン習志野」(主催/習志野商工会議所/千葉工業大学/NPO国際ロボフェスタ協会/後援/習志野市,習志野市教育委員会,協力/習志野ベンチャーNETS モリシア津田沼)が開催されました。

本イベントは「ものづくりを通じてより安全で豊かな社会を」をテーマに,本学(当学科を中心とした)と市内の企業,習志野商工会議所が一体となって2008年から実施され今回で6回目の開催となります。毎回白熱する「知能ロボット競技」や小学生を対象とした「ロボットキット製作体験」,市内の小中学校の生徒達による「こども絵画コンテスト」や市内企業による製品展示など見どころ満載の催しです。


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「はじめてのプログラミング体験プロロボを作ってみよう(実施場所:本学2号館3階)」

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テーマは「将来の社会や家庭で人とロボットがいっしょに生活し活躍している様子や新しいロボットのアイデアを表現した作品」

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「こども絵画コンテスト」受賞者の皆さん,おめでとうございます。

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ボールの回収や分別を競いながらスピード感・芸術性・パフォーマンス性などが採点基準となります。

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「知能ロボット技術部門チャレンジコース」受賞者の皆さん,おめでとうございます。


2012年の様子 http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/topics/2012/12

2013年12月18日

オープンレクチャーシリーズ

日増しに寒さを感じる12月6日(金),津田沼キャンパス624講義室において,本学生,教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャー(主催:富山健教授/Engineering Systems研究室)がおこなわれました。毎回各界から多彩な講師をお招きし,学生はもとより学内でも大変好評の特別講義です。
今回当シリーズにお招きしたのは,本学 未来ロボット技術研究センター副所長の友納正弘氏です。


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暦は師走,キャンパスの木々も紅葉が始まりました。

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いつでも自由に質問できる双方向型の講義でもあります。


~ 講演概要 ~

移動ロボットが屋内外の多様な環境を安全かつ安定に走行するには,ロボットの環境センシング能力が大きな鍵となります。その要素技術として,環境の3次元地図の生成,ロボットの自己位置推定,物体・場所認識などがあります。本講義では,レーザーセンサやカメラを用いた移動ロボットの環境センシングの研究動向を紹介します。

友納正裕先生,ご講演ありがとうございました。


友納正裕先生 http://www.furo.org/ja/member/tomono.html

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