千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2014年04月 アーカイブ

2014年04月07日

富山教授(Dr.T)最終講義

優しい春の日差しが心地良い3月16日(日)14時30分,津田沼キャンパス4号館において,3月31日をもって退官される富山健教授の最終講義がおこなわれました。

「42,000時間の研究教育」と題した最終講義には,研究室OB・OGからかつての大学の教え子まで関係者300人近い方々が参集。5つの大学での研究教育について講義した90分間,その語り口は最後までTomiyama Styleを貫かれ,最後に提出期限のない課題を出し締めくりとされました。


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「Dr.Tの講義は必ず宿題が出ます.この最終講義も例外ではありません.」

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「SP:1あなたが今から30年後に成し遂げていたいことはなんですか.そのために今なにをすべきだと思いますか.」「SP:2あなたが大学生の時に考えていたことはなんですか.今の大学生にも考えてほしいです.」

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*写真下はCITブログより引用

富山教授に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

平成25年度 学位記授与式

青空が広がる平成25年3月22日(土)午後2時,「平成25年度千葉工業大学学位記授与式」が幕張メッセホールにおいて盛大に挙行されました。

未来ロボティクス学科5期生108名の総代は西悠介さん,未来ロボティクス専攻修士18名の総代は鶴岡将吾さん。成績優秀者に贈られる優秀賞に松本尚子さん,佐藤浩太さんはPPA会長賞,同窓会会長賞には西悠介さんが選ばれました。

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開場1時間前には,正装した卒業生諸子が晴れやかに集い合っていました。

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校歌斉唱,学位記授与,学長式辞,全てが心に響きます。

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式典終了後,幕張メッセ国際展示場に場所を移動し学位記の授与が行なわれました。

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輝く顔(かんばせ)「未来に向かって力強く堂々と大きく羽ばたきゆけ」とエールを送りたい。

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晴れやかなる5期生のご卒業,心からお祝い申し上げます。

2014年04月08日

謝恩会が行われました

学位記授与式を終えた3月22日(土)夕刻,海浜幕張にあるアパホテル&リゾート東京ベイ幕張において,卒業生主催(5期生と修士3期生)による謝恩会が開催されました。

お祝いに駆けつけて下さった小宮学長は,「自らの力で生きよ,良き伴侶と人生を歩め」とエールを。米田学科長からは,「今日がスタートであることを忘れるな」と厳しくも温かい激励の言葉が。

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乾杯の音頭は菊池専攻長です。

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この日,優秀な学生・院生に対し,(社)日本機械学会から西悠介さん・松本尚子さんへ畠山賞が,横沢和之さんに三浦賞が贈られました。また(社)日本設計工学会からは上條康祐さん・上島丈宣さんに武藤栄次賞が贈られました。

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米田学科長からは「未来ロボティクス学科長賞」が,菊池専攻長から「専攻長賞」が授与されました。

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ミロボ恒例のビンゴ大会では3Dプリンタから亀の子たわしまで豪華景品に場内がどよめく。

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感謝を込めて各教員に花束が贈呈され,真心こもる餞の言葉を頂きました。

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恩師への報恩を誓い,最後に全員で記念撮影。

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卒業生が教員に感謝する目的で開く謝恩会。「貴重で得難いものを得させてくれる存在」に返礼を込めて「ありがとう」を形にする。時代を超えてその善き想いが引き継がれているのも当学科の伝統です。

2014年度入学式

2014年4月1日(火)午前10時30分。澄みきった青空のもと,幕張メッセイベントホールにおいて2014年度千葉工業大学入学式が盛大に挙行されました。

午後からは,新習志野キャンパス(旧芝園キャンパス)に移動し諸手続きが行われ,当学科に134名の新たな学生が誕生しました。ご入学おめでとうございます。世界一のロボットのデモンストレーションや,福島第一原発に投入されているものと同型のレスキューロボの見学など,世界の最先端を体感しました。

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キャンパスに到着するやいなや,にぎやかなサークル勧誘が新学生を歓迎。

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12号館3階では教員から保護者へ学科紹介が粛々と行われました。

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世界大会で堂々の第一位を獲得したロボットを見学「仲間に入らないか」との呼びかけも。

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災害時を想定した特設会場で最先端のレスキューロボットと製作チームの話に耳を傾ける。

ロボティクスの新しい領域を開拓していくことができる人材,専門的素養を持った技術者が育つ揺籃。これが当学科の特長です。

即戦力となる人材の育成 

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/index.html

2014年04月11日

新任の教員紹介

4月1日(火)より,当学科に新しく教員(1名)が着任されましたのでご紹介いたします。

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氏名 : 藤江 真也(准教授)

専門分野 : 会話ロボット,音声対話システム,マルチメディア情報処理

略歴 :
   1999年 早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒業
   2004年 同大大学院理工学研究科電気工学専攻博士後期課程単位取得退学
         博士(工学),早稲田大学理工学部助手,同大理工学研究所客員講師を経て
   2007年 早稲田大学高等研究所助教
   2012年 アズビル株式会社勤務
   2014年 4月より千葉工業大学工学部未来ロボティクス学科准教授

どうぞよろしくお願いいたします。
 

オリエンテーション1日目

桜花爛漫の4月4日金曜日午後。新習志野キャンパス12号館3階演習室で1年生の「オリエンテーション(1日目)」が行われました。カリキュラムや大学院,就職からfuRoの紹介,グループワークなど,夕方まで行われました。


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入学4日目,グループごとにお弁当を囲んで楽しく談笑。

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学科長・専攻長の挨拶の後,あらためて各教員からあいさつがありました。

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教員達の熱い思いと学生達の緊張と期待が交錯し化学反応が起きる瞬間です。

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グループごとに教員がメンターとなる,双方向のきめ細かい関わりは当学科の伝統です。

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fuRoとの連携
http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/furo_class.html

fuRoからのメッセージ
http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/furo.html

2014年04月15日

オリエンテーション2日目

4月5日(土),1年生対象のオリエンテーション2日目は,朝からグループごとに東京ディズニーシー(以下:TDSに略す)に集合し「TDSにおけるロボティクスの活用事例の調査」をおこないました。
最高16℃,最低気温9℃の中,昨日のグループワークで決めた調査研究テーマに基づいて,日頃とはまったく違った視点で若さを武器に終日TDSを歩き回ります。


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調査研究の視点で見るとTDSはあらゆる場所にロボティクス技術が溢れています。

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来場者約45,000人の中,教員を見つけるのは至難の業?です。

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TDSではグループごとに川柳を詠んでもらいました。

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夢の国 技術者達の 汗涙(Hグループ)

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テクノロジー 魔法によって 隠される(Fグループ)

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夢の国 男八人 女ゼロ(Cグループ)

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ディズニーは 課題なしで 楽しみたい(Aグループ)

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夢の国 財布の中身は 夢がない(Sグループ)

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リア充の カップル横目に 食べ歩き(Pグループ)

未来ロボティクス学科の特徴  http://www.it-chiba.ac.jp/faculty/eng/robotics/index.html

テレビ東京の番組に

4月8日(火),テレビ東京で23:00~放映のワールドビジネスサテライト(WBS)に当学科等の学生が所属するCIT Brainsが紹介されました。番組中では林原靖男教授が「大学の研究は広く社会に還元されるべきもの」と語られました。

2014年04月18日

読売新聞に掲載

4月6日(日)付け読売新聞の探訪(12版:くらし 教育)に当学科の林原研究室(林原靖男教授)が掲載されました。紙面ではロボカップの紹介やロボット開発の研究について前川大輝さん(4年)がコメントしています。


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読売新聞(2014年4月6日付紙面より)


林原研究室  https://sites.google.com/site/hayashibaralab

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