近年AI技術を応用した自動運転が注目されています.
千葉工業大学未来ロボティクスチームは2008年から屋外自律移動ロボットの公開実験である『つくばチャレンジ』に参加して,自動運転の技術を研究・開発してきました.
2km以上の一般公道を自律走行(人の操作無く走行)するという難易度の高い挑戦ですが,過去に何度も完走しています.
写真は10/9(土)に行われた実験走行会の様子です.
11/21(日)に本走行がありますが,それに向けて鋭意開発をしています.
オープンラボ
8月9日のオープンキャンパスが中止になりましたので,急遽ウェブ上で見学できるページを作成しました.
よろしければご覧いただければと思います.
https://www.robotics.it-chiba.ac.jp/j/?page_id=987
学生同士の学び合い
未来ロボティクス学科の学生プロジェクトに,RoboCup用ヒューマノイドロボットの開発があります.人工知能を搭載した世界トップレベルのロボット開発ですので,大学生になったばかりのみなさんには難しすぎる課題です.
そのためプロジェクトでは,全てのメンバが知識と経験を得て開発を担当できるように,随時勉強会を開催しています.
RoboCup2021 Best Robot Model Award 2位
2021年6月22日から27日までインターネット上で開催されたロボットの世界的な競技会RoboCup2021に,未来ロボティクス学科の学生・専攻の院生から構成されるCIT Brainsが参加して以下の結果を得ました.
屋外自律移動ロボットの開発進行中
未来ロボティクス学科の林原研と上田研では,屋外を自律的に移動するロボットの開発を進めています.写真は最近注目される深層学習を使用して,カメラの画像を入力として自律移動を行っている様子です.
“屋外自律移動ロボットの開発進行中” の続きを読むロボットとAIのランドマークプロジェクトRoboCup2021へ向けた開発進行中
2021年6月22日~27日に開催されるRoboCup2021世界大会に向けて,32名の学生からなるチームCIT Brainsの院生・学生が急ピッチで開発をしています.