「これからの感性ロボティクス」日本感性工学会、感性ロボティクス部会主催の研究会が開催された
「これからの感性ロボティクス」と名づけられた、日本感性工学会、感性ロボティクス部会主催の研究会が、2007年1月13日(土)に45名の参加者を集めて津田沼キャンパス7号館で開催された。まず、未来ロボティクス学科の中野栄二教授がロボット工学という立場から見た感性ロボティクスに関して、次に中央大学の加藤俊一教授が感性工学から見た感性ロボティクスについて熱く語った。
その後、「お助けろぼっとコンテスト」用の自動車椅子のデモやfuRo見学をはさんでパネルディスカッション(二人の講師と信州大学の橋本稔教授、未来ロボの富山)が行われて、参加者からの具体的な質問やコメントが飛び交った。(学会の雰囲気を生で味わえるチャンスに大勢の未来ロボの学生たちが参加したが、会場の雰囲気にめげずに質問をしていたのは日ごろから鍛えている成果か?) (研究会実行委員長、富山)
写真(右から信州大橋本教授、中央大加藤教授、未来ロボ中野、未来ロボ富山)