千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2009年12月 アーカイブ

2009年12月02日

オープンキャンパスが開催されます

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◆恒例のオープンキャンパスが行われます。

 ・日時 12月6日(日) 10:00~14:00

 ・場所 津田沼キャンパス

 ・詳しくは本学サイトをご覧下さい。

2009年12月07日

オープンレクチャーシリーズ<第5回>を開催

12月3日(木)津田沼キャンパス新1号棟18階会議室において本学生、教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャーが開催されました(担当教員/林原准教授)。第5回目となる今回は、Dr.Sebastian Klug氏(Simulation,Systems Optimization and Robotics Group Technische Universitat Darmstadt)をお招きし「Biological Concepts for Robotics and vice versa」と題し、13:30~英語で講演していただきました。


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多くの学生、教員の集る中、担当教員である林原准教授が「今日は皆さんに世界の風を感じてもらいたい」とあいさつ。講師であるDr.Sebastian Klug氏を紹介のあと、英語でPresentationが始まりました。


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日頃から英語の講義が取り入れられているのも当学科の特長です。

Introduction

I finished my phD this year in the field of bionics/biomimetics,investigating to what
extend the natural mechanical and dynamical characteristics of the movement apparatus(in this case the human arm)influence or even support and simplify the control effort during directed motions.A further research interest is,how these biomechanical findings can be used to optimize the construction of more energy efficient,biological inspired robots or even allow the construction of more functional robots in the first place.


翌12月4日(金)には、オープンレクチャーシリーズ第6回(担当教員/太田准教授)が芝園キャンパスで開催されました。
「月惑星探査機とロボット」と題し、宇宙航空研究開発機構月惑星探査プログラムグループ研究開発室の開発員である成田伸一郎氏がご講演くださいました。ありがとうございました。

2009年12月21日

エコプロダクツ2009でアルミ缶リサイクル協会とコラボレーション

エコプロダクツ2009が12月10日(木)~12月12日(土)まで東京ビックサイトで開催され、アルミ缶リサイクル協会から依頼を受けた当学科富山研究室の学生10名(3年)が、ブースのプロデュースを行いました。

「日本の未来を提案する環境文明への転換イベント」との位置付けで開催された日本最大の環境イベント、エコプロダクツ2009。昨年は富山研究室の学生(3年)が製作したウォーリーを展示し、来場者の話題を集めたことは記憶に新しいところです。
今回も数ある出展ブースの中で、当学科プロデュースのブースは朝から夕方までひときわにぎわいを見せていました。


設計から制作・完成まで3週間、睡眠を削って頑張りました。

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アルミ缶リサイクル協会の担当者と最終会議でより具現化。

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今回のブーステーマは「エコを体感する」。展示用ポスターやロボットのデザインはデザイン学科の学生、ブースの内装のアイディアや設計を建築都市学科の学生が。総勢16名の共同プロジェクトです。

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ロボットを競争させるゲームやアルミ缶に関する展示、クイズでエコを体感するなど全てにロボティクスの技術が使われています。

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リサイクルの方法をパネルや展示、学生の説明で一通り勉強しないとクイズは解けません。
ロボットの競争やクイズは小学生や中学生に大人気でした。

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企画から制作、出展から運営、多くの来場者とのコミュニケーションの中で、相手の側に立ったさまざまな「学び」を得るチャンスがある、これも当学科ならではの魅力のひとつです。


2009年12月24日

・・・・・メニューが新しく追加されました【必見!】

トップページの【今なぜ未来ロボティクス?】の中のインタビューシリーズに、【「卒業後の進路は?」・・・第1期卒業予定者のみなさんに聞く 】(トップページ下部のダイレクトリンクもあり)が新たに追加されました。

ぜひ一度ご覧下さい。

2009年12月26日

「第2回 先端ものづくりチャレンジ2009 in習志野」開催!

12月13日(日)津田沼キャンパス新1号棟3階において「第2回 先端ものづくりチャレンジ2009 in習志野」(主催/習志野商工会議所 千葉工業大学 NPO法人国際ロボフェスタ協会 後援/習志野市 習志野市教育委員会 大会実行委員長/南方英明准教授)が開催されました。

当大会は、産学官の連携事業として産業の育成に貢献するロボット関連産業の創出を目的に昨年よりスタート。当学科の教員(6名)、学生(6名)も実行委員として参画し、各部門の運営サポートにも多くの学生が貢献しています。第1回大会では1,264名の市民のみなさんが参加、今回も第1回を越える多くの方が来場されました。
「ロボットキット製作体験」や「知能ロボットチャレンジ」、「ロボット競技(サッカー)」「こども絵画コンテスト」など、ロボットを通じて市民や地元企業、教員、学生が大いに交流しました。


市内小学校のこども達による絵画コンテスト。題材は「ロボットのアイデアを絵で表現する」です。習志野市荒木市長から表彰を受けて記念撮影。

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小学生を対象としたロボットキット製作部門。「ものづくり」体験は創造力を育みます。

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自律型ロボットによる自動探索カラーボール回収競技は、教員による競技解説や大画面により場内熱気

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【自律型ヒューマノイドロボット】と【人間操作型ロボット】の3オン3のサッカー競技は大人気です

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展示部門では企業、大学等の製品・技術・研究・サービスのPR

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 ■ NPO法人国際ロボフェスタ協会  http://www.robofesta.org/

 ■ 習志野商工会議所  http://www.narashino-cci.or.jp/

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