1月27日(金)16:20～津田沼キャンパス新1号棟3階大教室でロボット設計製作論(3)発表会が行われました。これは当学科3年生を対象とした発表会で，日頃の研究成果をオリジナルポスターにまとめ口頭発表する当学科恒例の行事（授業）です。

採点官である教員（Furoの先生方も含む）の他に1年から4年，院生が学生達のプレゼンテーションに聴き入ります。「大寒続きの天候」と言われる今年の寒い外とは対照的に，会場は学生達の熱気に満ち溢れていました。

今回から会場が18階19階の廊下から3階大教室になりました。

とにかく徹底してメモを取る。先輩達からの伝統です。（一部紹介）

教員の質疑を分け入るように聞き耳を立てて貪欲にメモをする。

何度でもプレゼンテーションを繰り返し，徹底的にプレゼン能力を養います。

実践の中でしか得られない大切なことを学びとり，着実に実力とコミュニケーション能力を高める授業が行われているのも当学科の特長の一つです。

未来ロボティクス学科のカリキュラム

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/curiculum.html

2月6日月曜日午前9時，津田沼キャンパス6号館5Fにおいて修士論文最終審査（口頭）が行われました。今にも雨が降り出しそうな底冷えの午前9時前，ネイビーカラーの背広にネクタイで正装した院生が5Fの各講義室に集合。

いささか緊張の面持ちで指導教員の挨拶に耳をかたむけ，そのあと順次発表が開始。審査は夕方まで粛々とおこなわれ，最後に指導教員から講評があり緊張の一日は終了しました。

10時過ぎに降りだした冷たい雨の中，粛々と審査は行われました。

大学院未来ロボティクス専攻

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/graduate

青空が広がる2月10日(金)午前9時，津田沼キャンパス6号館3会場において4年生を対象とした「2011年度卒業論文最終審査」が粛々と行われしました。

この日を目指し，各研究室では連日深夜まで真剣に論文に打ち込む学生諸子の姿が印象的でした。審査では，発表と活発な質疑応答が終日行われ，最後に担当教員から講評をいただき2011年度卒業論文最終審査は無事に幕を閉じました。

別室では，最後の最後まで調整に余念がありません。

与えられた時間の中に4年間の集大成を織り込む，発表する側も聴く側も真剣勝負です。

教員曰く「直前の顔の必死さと，終了後の顔の晴れやかさには，強い正の相関がある。」

本学既報の通り，キャンパスベンチャーグランプリ2011（学生による新事業の提案コンテスト）において，工学研究科未来ロボティクス専攻 修士1年の高橋永次さん，伊藤聡一郎さん，土橋一成さん，野平幸佑さんが「日刊工業新聞社賞」を受賞しました。
このキャンパスベンチャーグランプリは，日刊工業新聞社が主催し，内閣府，経済産業省，文部科学省，日本経済団体連合会などが後援する学生による新事業の提案コンテストです。

3月には，各ブロックを勝ち抜いた学生達が一同に集い，全国大会が行われます。
ますます活躍に期待します。

キャンパスベンチャーグランプリ　http://www.cvg-nikkan.jp/area_tokyo/index.html

大学受験の応援サイト「パスナビ（旺文社）」に，工学研究科2年の西村健志さんの記事が掲載されています。また，総合経済情報サイト「サンケイビズ（産経新聞社）」に宇井吉美さん（冨山研究室4年）のインタビュー記事が掲載されています。

ぜひ，ご覧ください。

パスナビ　http://passnavi.evidus.com/news/20120201/html/1

サンケイビズ http://www.sankeibiz.jp/business/news/120215/bsl1202150500000-n1.htm

本学発行のニュースCIT2月号に，当学科の学生達の活躍の模様が多数掲載されていますので紹介します。

2面　第15回「千葉イメージアップ大賞（主催/毎日新聞企業人大学）」西村健志さん（修士2年）

4面　第4回「日経テクノルネサンス・ジャパン（主催/日本経済新聞社）」閔弘圭さん（修士2年）小川祐司さん（修士1年）

5面　「エコプロダクツ２０１１」吉野祥樹さん（3年）柿崎瑠唯菜さん（1年）。

6面　「平成２３年度千種寮生表彰式」木原崇宏さん　「先端ものづくりチャレンジ２０１１ｉｎ習志野」下條和真さん（3年）他2名

ぜひご一読ください。

ニュースCIT2月号　http://www.it-chiba.ac.jp/institute/media/citnews_index.html