エコプロダクツ2009が12月10日(木)~12月12日(土)まで東京ビックサイトで開催され、アルミ缶リサイクル協会から依頼を受けた当学科富山研究室の学生10名(3年)が、ブースのプロデュースを行いました。
「日本の未来を提案する環境文明への転換イベント」との位置付けで開催された日本最大の環境イベント、エコプロダクツ2009。昨年は富山研究室の学生(3年)が製作したウォーリーを展示し、来場者の話題を集めたことは記憶に新しいところです。
今回も数ある出展ブースの中で、当学科プロデュースのブースは朝から夕方までひときわにぎわいを見せていました。
設計から制作・完成まで3週間、睡眠を削って頑張りました。
アルミ缶リサイクル協会の担当者と最終会議でより具現化。
今回のブーステーマは「エコを体感する」。展示用ポスターやロボットのデザインはデザイン学科の学生、ブースの内装のアイディアや設計を建築都市学科の学生が。総勢16名の共同プロジェクトです。
ロボットを競争させるゲームやアルミ缶に関する展示、クイズでエコを体感するなど全てにロボティクスの技術が使われています。
リサイクルの方法をパネルや展示、学生の説明で一通り勉強しないとクイズは解けません。
ロボットの競争やクイズは小学生や中学生に大人気でした。
企画から制作、出展から運営、多くの来場者とのコミュニケーションの中で、相手の側に立ったさまざまな「学び」を得るチャンスがある、これも当学科ならではの魅力のひとつです。