月刊誌「電撃ホビーマガジン」8月号に当学科の一瀬大地(2年)さんがモデラー(模型製作のプロ)としてデビューし、制作した作品が2ページにわたり掲載されました。
一瀬さんは昨年末、本学の未来ロボティクス学科とデザイン科学科の学生が共同で行った「エコプロダクツ2008」のウォーリ制作にも参画しています。
現在一瀬さんはロボティクスプロジェクトにおいて【ロボットにおける外装がもたらす影響について】というテーマを立ち上げ研究中。
「"ロボットの見た目"を深く追求する模型・ホビー業界に身を置き、多くのプロの方から考えを学ぶべきだと考え、春休み中に真剣に製作に打ち込みました。」
「今は、作る側と見る側との着目点の違いや、ものづくりにおける"産みの苦しみ"といったものを深く実感しています。これからはロボットに活かせる模型の技術や知恵を、ロボティクスの世界に持ち帰りたいと思っております。見た目も中身も素敵なロボット。これが今の自分のやりたいものづくりですね。」(談:本人)と未来に向けて熱くビジョンを語ってくれました。