11月25日~28日に東京ビッグサイトで開催された「国際ロボット展」に千葉工業大学は複数のロボットを出展しました.
主にNEDOのブースで展示・デモンストレーションを行っていました.
その一つが,搭乗型移動知能の検証用のロボット※です.
テレビの取材で,爆笑問題さんや石原良純さんが搭乗したものです.
主にfuRoが研究・開発していますが,本学科も協力しています.
本学科の学生がロボットの前に立ち,説明をしていました.
ロボットの前で説明をする学生
ステージでのデモの様子
また,ROBO-ONEも開催されており,ふとのぞくと知った顔がありました.
RoboCupにも参加している本学科の学生で,話を聞くと3位に入賞したようです.
以下は記念の写真です.右手に持っているのは,「ガンダム」型のヒューマノイドです.
3位入賞の様子
その他,いくつかのブースでfuRoの小柳先生が開発したロボットが展示されていました.
製作には,本学の学生も加わっています.
ロボットが人々の中に入っていくためには,しっかりした技術力とそれを支える人材が必要だと思います.
少しずつ育ってきているような気がしました.
※NEDO「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」による研究開発