1月15日(金)、新1号棟18階と19階で「ロボット設計製作論および演習5」の発表会が行われました。これは当学科が定期的に行う恒例の発表会(ポスターセッション)で、学生(3年)約100名が日頃の研究活動をポスターにまとめ、教員と学生(1、2、4年生)に対しプレゼンテーション形式で行うものです。
ポスターを廊下の壁やガラス、ボードに貼っての発表。持ち時間は90分。1回当たり3分が目安です。プレゼンターは観覧者が来れば何度でも繰り返しプレゼンテーションを行います。
製作したロボットをプレゼンテーション用に展示したり、ノートPCを駆使して発表したり、各人が創意と工夫を凝らします。
研究の成果を1枚のポスターにまとめる。意図することを言葉にして相手に伝える。苦心した経験の数だけプレゼンテーションの能力も磨かれ、将来の総合力を養います。
教員の鋭い質問や指摘、アドバイスに耳を傾けながら、より着実に実力をつける実践型のカリキュラム、これも当学科の特長です。