11月27日(土),千葉工業大学津田沼キャンパスにおいて本年度最後のオープンキャンパスが開催されました.土曜日の午後からと初めての試みにもかかわらず,500人を越える(本学発表)方が足を運んでくださいました.
当日は,新1号棟を中心としたプログラム内容で,1階ロビーではTHE「CITものづくり」と題し,各種ものづくりプロジェクトの展示がおこなわれ,当学科の米田研究室と青木研究室の学生2人も展示スタッフとして頑張ってくれました.
「不整地移動のできる多脚ロボットの製作(CITものづくりプロジェクトより)」リアリティのある外装部分は,FRPで出来ています.
新学生ホール棟にある学生食堂では,ティータイムとして「ル・パティシエ ヨコヤマ」のスイーツ(クッキー)が配られました.
ご来場,誠にありがとうございました.
CITものづくりとは
平成21年度から,学部1~3年生を対象に「CITものづくり」制度が始まりました.これは,学生に「ものづくり」に興味を抱いてもらい,計画性と実行力を養ってもらおうというもの.友達同士数人で申請できる「学生提案型」と,教職員が学生を募集する「公募型」があり,採択されると「ものづくり」に必要な経費と施設・設備を大学が補助するという仕組みです.「ものづくり」を通して自由に色々な体験やプロセスを学んで欲しいという願いから始まったプロジェクトです.