秋晴れの10月21日(日)午前9時から,津田沼キャンパス新1号棟3階工作室において親子ロボットスカベンジャー工作教室(企画/日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門,関東支部合同)が開催されました。
本教室は10年前から各地で開催されている催しで,本学で行なわれるのは今回が初めてです。実行委員長は当学科の准教授青木岳史氏,また青木研究室から西岡翔平さん(3年),森田皓介さん(3年)萩原一輝さん(4年)がスタッフとして活躍してくれました。
当日は朝早くから首都圏各地より小学生6年生までの親子20名が集まりました。
スカベンジャーとは,英語で「掃除人」という意です。
有線の遠隔操縦で動き回り作業ができるスカベンジャーロボットを親子2名のチームで製作。
製作を通してロボットが動く仕組みを理解し,さらに新しい機能を考え出す創造性を育成します。
親子で機械構造の基礎を学び,試行錯誤の末に作り上げた自慢のロボットです。
床に散らばるゴミと見立てたピンポン玉(オレンジとホワイト)の回収能力を競う競技会。
思わぬ記録に歓声も,最後に表彰と講評を各先生からいただき16:00に終了しました。
青木岳史准教授 http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/staff/12-profile.html