第5回先端ものづくりチャレンジ
12月12日(日)10:00~モリシア津田沼(習志野市/JR津田沼駅南口)1階センターコート会場において「第5回 先端ものづくりチャレンジ2012イン習志野(主催/習志野商工会議所/千葉工業大学/NPO国際ロボフェスタ協会/後援/習志野市 習志野市教育委員会 協力/習志野ベンチャーNETS モリシア津田沼)」が開催されました。
本イベントは,「ものづくりを通じてより安全で豊かな社会を」をテーマに,市内の企業と習志野商工会議所,そして当学科を中心とした本学が一体となって,2008年から実施され今回で5回目となります。今回の実行委員長は当学科の王志東教授,多くの学生スタッフも運営にあたりました。
小学生を対象とした大人気の「ロボットキット製作部門」は保護者同伴で津田沼キャンパス新1号棟3階で行われました。
夏休みの作品として市内の小中学校の生徒達が多数応募した「こども絵画コンテスト部門」テーマは「将来の社会や家庭で,人とロボットがいっしょに生活し,活躍している様子や新しいロボットのアイデアを表現した作品」です。夢溢れる多くの力作がそろう中,2012年度の最優秀賞(習志野市長賞)は,「地球をきれいに ジンベイロボット」です。
「知能ロボット技術部門チャレンジコース」は,自動ごみ回収作業ロボットをテーマに,全自動で移動と作業をするロボットの競技です。優勝を勝ち取るには,ボールの回収や分別を競いながらも,スピード感・芸術性・パフォーマンス性なども重要なファクターとなります。
ロボットが動き出したら一切触れることや遠隔操作はできません。ただ見守るだけです。
1,2階の展示コーナーでは企業、研究室等の製品や技術,研究のPRをしました。