7月23日(木)津田沼キャンパス6号館で中嶋秀朗准教授が「ロボット製作から学ぶものづくり講座」を行いました。
これは文部科学省のSPP(サイエンスパートナーシッププロジェクト)に採択された企画で、今回県下の各工業高校から約35名(教員約10名)が本物のロボットに触れたりしながら、ロボットの仕組みを学びました。
中嶋准教授と研究室の学生6名のTA(ティーチングアシスタント)の協力により、今後3回にわたり、マイコンやセンサ、人型ロボットキットなどを用いながら、ロボットの仕組みを学び、また、互いに競い合うといった講座型の学習活動を行っていきます。
*「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)とは、「児童生徒の科学技術、理科、数学に対する興味・関心と知的探究心等を育成するとともに、進路意識の醸成及び分厚い科学技術関係人材層の形成を目的として、学校等と大学・科学館等との連携により、科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を実施するものです。」(HP引用)
■ 中嶋 准教授 http://www.nakajima-lab.it-chiba.ac.jp/
■ SSP公式サイト http://spp.jst.go.jp