7月23日(金)午後,津田沼新1号棟18階と19階(廊下)でロボット設計製作論(4)発表会が行われました.これは当学科3年生恒例の発表会で,学生約120名が各研究室に配属となった本年5月から今日までの研究活動を各人がボード(オリジナルポスター)にまとめ,採点官である教員,観覧者である学生(1,2,4,院生)に対しプレゼンテーション形式で発表を行うものです.
研究成果をカラフルにオリジナルボードにまとめたり,制作したセンサやロボット,ノートPCを駆使して発表ツールにしたり,各人が創意と工夫を凝らします.
発表は1回当たり3分~5分が目安です.プレゼンターの持ち時間は一人40分間.観覧者が来れば何度でもプレゼンテーションを繰り返し行います.
ロールプレイングを重ねるごとに,プレゼンテーションの技術も徐々に向上します.
院生達の質疑に汗をかきながら応答したりメモをとったり,良い経験です.
実践の中で,教員の鋭い質問や指摘,アドバイスに耳を傾けながら着実に実力とコミュニケーション能力を高める授業,これも当学科の特長です.