10月5日(火)午前10時,津田沼キャンパス6号館で中嶋秀朗准教授(移動ロボットシステム研究室/Mobile Robot Systems Lab)が「センサ技術から学ぶロボット製作講座(主催/千葉県工業教育研究会ロボット競技実行委員会)」の2回目(2日目)を行いました。
前回9月の講座で各高校参加者が自分達で決めた自由研究の課題が,今日までにどうできたか途中経過を発表し,午後には研究室のTAによる実習や講義が行われました。
午後からの副講師は,岡本さん(2年)や雨宮さん(3年)です。PWMとは?エンコーダって?聴講生は電子部品や回路の原理について学びます。
「PLAN→DO→SEE」の繰り返しの中で,少しずつ研究の基本を養います。
講座終了時には,来月の講座までの取り組み内容を自分達でリプランニングし発表しました。
この催しは,文部科学省のサイエンスパートナーシッププロジェクト(以下,SSPと略す)に採択された企画で,千葉県下の工業高校を対象に高校生の代表約25名(教員約10名)が3回(3日間)にわたりロボット全般に関する講義を受講するものです.本講座では,中嶋准教授の他に研究室の院生や学生10名も副講師となって講座をサポートします.
中嶋 准教授 http://www.nakajima-lab.it-chiba.ac.jp/
SSP公式サイト http://spp.jst.go.jp
*昨年度の模様も,トピックスアーカイプでご覧いただけます.