1月21日(金),津田沼新1号棟18階と19階でロボット設計製作論の発表会が行われました.これは当学科3年生恒例の発表会です.日頃の研究成果をオリジナルポスターにまとめ,採点官である教員や観覧者である学生(1,2,4,院生)に対しプレゼンテーション形式で行うものです.
プレゼンターの持ち時間は一人30分間.発表は1回当たり3分が目安です.持ち時間をフルに使い何度でもプレゼンテーションを繰り返し行います.
いつも静かな廊下も,この時ばかりは活気にみなぎります.
多くの聴衆を前に,ポスターやノートPCを駆使して発表ツールにしたり,各人が創意と工夫を凝らします.
夕焼けせまる中をスタートしたセッションも,気がつけば夜です.
研究室の学生を愛弟子と呼ぶ教員もいます.建学の精神である「師弟同行(していどうぎょう)」が静かに息づいています.
実践の中で,鋭い質問や指摘,アドバイスに耳を傾けながら着実に実力とコミュニケーション能力を高める授業,これが当学科の特長です.