千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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MIROBOのある風景 其の四

未来ロボティクス学科に関係する魅力ある風景などを写真でご紹介します。題して「MIROBO百景~MIROBOのある風景~」です。

卯月の4月は,国の登録有形文化財に指定されている通用門を東へ30mほどのところにある小路です。大学の敷地に沿うようにはしる,土がむき出した幅3メートルほどの目立たない歩道です。駅前キャンパスの喧騒とは対照的にひっそりとした空気が漂います。

幹の太さから推測すると,1950年に本学が移転してきたころ植樹されたと思われる十数本の桜樹。地中深く根を張り,厳しい冬の季節を耐え,見ていようがいまいが自らの使命のままに万朶と咲き誇る様は,自学自律,地道な研究活動の道のりにも似ています。

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さまざまの 事おもひ出す 桜哉  松尾芭蕉

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年度が始まる4月に咲くということから人生の転機を彩る桜花。東北の地も桜の花が満開になったようです。(撮影/2011.4.7)


*MIROBOにいて
日頃から「未来ロボティクス学科」という名称は,愛着を込めて「未ロボ」という呼称で呼び親しまれています。そこから「MIROBO」という名称を創作し当エントリーに使用しています。公式な名称ではございません。ご理解のほど宜しくお願い致します。

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