4月22日(金)芝園キャンパス1101講義室において,本学学生,教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャー(主催:富山健教授/Engineering Systems研究室)がおこなわれました。第1回目開催から数えて15回目となる当シリーズ。毎回各界から多彩な講師をお招きし,学生はもとより学内でも大変好評の特別講義です。
今回は,日本国内の自動車メーカーの中で最も古い歴史を持つ企業のひとつ,いすゞ自動車株式会社から車両検査実験部指導職の山角 竜氏をお招きし,「自動車開発への制御技術,画像処理技術およびシミュレーション技術の適用事例」と題し90分間にわたりご講演いただきました。
Dr.TOMIYAMAのあいさつでスタートします。
入学から3週間。1年生にとっては初めてのオープンレクチャーです。
ご自身の体験を通し,大学で学ぶ「基礎」の重要性を熱く語る山角氏。
終了後も,講師や教員が納得いくまで質問を受けます。
講演概要
制御技術や画像処理 / 信号処理技術が実際の自動車開発の現場でどのように適用されているかを 実例を元に紹介します。また,昨今自動車開発で必須となってきた制御系のシミュレーション技術と適用事例も併せて紹介します。