11月16日(水)午後,三井ガーデンホテル千葉において,過日決定したベンチャー・カップCHIBA学生ビジネスコンテスト(ベンチャー・カップCHIBA学生部門)の表彰式が行われました。(既報の通り,当学科富山研究室の宇井吉美さんと大矢将登さんのビジネスプランがグランプリ)
この催しは(財)千葉市産業振興財団設立10周年を記念し学生他,優秀なビジネスプランを表彰する千葉市主催の一般・学生・コミニティビジネス向けビジネスコンテストです。当日の模様は,JCN千葉(ケーブルテレビ)で放映されました。
多くの来賓や企業担当者が集まる中,宇井さん(4年)が堂々のプレゼンテーションを行いました。
受賞者が一堂に会して記念撮影(一般・学生・コミニティビジネス部門)。
宇井さんのコメント
「ビジネスコンテストの表彰式及び交流会を無事終了させました!!
たくさんの人に誉めてもらえました(;_;)そんなの大学入ってから初めてです(笑)
卒研もあったため存分な時間はかけられませんでしたが,千葉大経済人俱楽部会の犬養会長に教わった「24時間会社の事を考える」を守り,起きてるときは頭の中でずうっとシュミレーションしてました.発表中,ものすごいフラッシュにびっくりして止まってしまった場面がありました.今後はフラッシュにもビビらない度胸もつけたいです(笑)」
今後の抱負・・・「会社の理念は,プレゼン中に話した,3e「easy enjoy exact」です.
会社のビジョンは,懇親会での紹介でお話した「よく産まれ よく生き よく死ぬ」です.
会社(今後)の抱負は,「印刷機になること」です.abaは,会社内外で積極的に開発を進めていく会社でありたいと思っております.それは,会社内の研究開発部や,会社外の大学や研究機関などをPCと見立てたとき,abaのマーケティング及び営業販売部は印刷機として,彼らの研究成果を「きれいに 早く 正確に」印刷できる,そういう意味が込められています.一見,何も創造しないひたすらプッシュするだけのつまらない部署に思えますが,彼ら営業マン(印刷機)がいなくては,研究成果(PCで作成した資料等)が日の目を見る事はできません.PCも印刷機も,互いに誇りをもって共存できる,そんな会社にしていきたいと思います.」
グランプリもさることながら,勇気を持って挑戦したことを讃えたい。
財団法人 千葉市産業振興財団 http://www.chibashi-sangyo.or.jp/
JCN千葉 http://www.cnc.co.jp/local_info/topics/detail/1247872_15793.html