前回ご紹介した授業「学習技術(1年生)」の講義を引き続きご紹介します。
今回は6月6日(木)16:30~茜浜サッカー場(新習志野キャンパス)で行なわれた,各グループが製作した凧上げ審査の模様です。審査員は菊池先生,南方先生,青木先生とTAの周さんです。
今年は空梅雨で暑い日が続きますが,今日は厚い雲に覆われて過ごしやすくしかも微風の凧日和となりました。
今日6月6日は,300年前の江戸時代から連綿と続く新潟県は白根大凧合戦の日でもあります。粋な計らいに「いざ出陣」です。
茜浜サッカー場は出陣前(審査前)のリラックスムードです。
2コマにわたる講義と2週にわたる製作の集大成,審査基準は飛距離とデザイン性(立体)です。
芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われますが少し遅い事始めでしょうか。
苦心して製作した凧が天高く舞い上がる様は無条件に清々しいものです。
審査後,担当教員から講評をいただき凧の審査会は終了。帰路,緑のトンネルが勝者も敗者も優しく包み込みます。
工学系学科として日本で初めて「実践的な研究・教育科目」「集中型教育」プログラムを同導入