千葉工業大学 未来ロボティクス学科
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2013年04月 アーカイブ

2013年04月12日

月刊GoodsPress 4月号に掲載

世代を超えた趣味の世界を切り口に,読者を楽しませる大人のこだわり雑誌「GoodsPress 4月号(月刊誌/徳間書店)」の,特集「世のため、人のために生まれたリアルロボットたち」に,当学科の学生が7名登場しています。

活躍する当学科の学生の姿をぜひご覧ください。

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写真右/当学科出身の西村研究員(fuRo)を囲むように左から,石川慎一さん,
寺戸翔太朗さん,田口博紀さん,松澤孝明さん,保坂謙史郎さん,棚橋佑斗さん,
佐伯優一さん

日本ロボット学会誌 March 2013

(社)日本ロボット学会の機関誌「日本ロボット学会誌(March 2013)」の特集「ロボット教育論文特集号」に,当学科教授の富山氏の論文「実践して理解する大学新入生向けオリジナルロボット製作実習」が掲載されました。

富山氏は,3月8日(金)東京大学(本郷キャンパス工学部2号館)で開催されたNEDO特別講座(ロボット技術経営)でも「大学における現場教育と実社会への橋渡しの必要性」と題し講演をするなど,精力的に活躍をされています。


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監修をした日本語版の書籍「世界のロボット」全4巻を前に(撮影/2010年)

【NEDO特別講座概要】

大学における教育は現場体験を有機的に取り入れるべきだと考える。RTを活用した研究においては,実際に現場から出たニーズベースの開発とその成果の社会還元が強く求められている。一方,ロボット産業がなかなか立ち上がらない一因は,ロボット研究・開発が面白過ぎることだと考える。ほとんどのロボット技術者にとって,自分の開発したロボットが現場で使われるかどうかは,少なくともトッププライオリティではない。よって,大学における研究・開発は産業化には容易に結びつかない。この状況を打破するためには,現場を体験し実社会の要求に応えることの充実感を身を持って知る,ことを大学教育の一部として取り入れる必要がある。ここでは,介護作業支援を現場体験とともに大学における研究・教育活動にとりこみ,それを実社会に結びつける試みと,その成果として生み出されたベンチャーとの連携事例などを紹介する。


一般社団法人 日本ロボット学会 http://www.rsj.or.jp

2013年度入学式

2013年4月1日(月)午前10時30分。澄みきった青空のもと,幕張メッセイベントホールにおいて2013年度千葉工業大学入学式が盛大に挙行されました。

午後からは,新習志野キャンパス(旧芝園キャンパス)に移動し諸手続きが行われ,当学科に125名の新たな学生が誕生しました。ご入学おめでとうございます。

世界一のロボットのデモンストレーションや,福島第一原発に投入されているものと同型のレスキューロボなど,世界の最先端を体感いただきました。
「私が入学したい」と感想を述べていたお父様(エンジニア?)の姿がとても印象的でした。


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キャンパスに到着するやいなや,にぎやかなサークル勧誘が新学生を歓迎。

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12号館3階では教員から保護者へ学科紹介が粛々と行われました。

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ご子息を託す保護者の皆さんも真剣に教員の話に耳を傾けます。

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ロボティクスの新しい領域を開拓していくことができる人材,専門的素養を持った技術者が育つ揺籃。これが当学科の特長です。

即戦力となる人材の育成 

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/index.html

オリエンテーション(1日目)

春らしい爽やかな4月4日木曜日の午後,新習志野キャンパス12号館3階演習室で1年生の「オリエンテーション(1日目)」が行われました。

入学4日目,グループごとにお弁当を囲んで楽しく談笑しながらランチ。

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ロボット体験演習などでお世話になるfuRoより先川原室長が最新映像でfuRoを紹介。

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あらためて各教員から自己紹介が行われました。

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タイトな時間の中に教員陣の熱いフレーズが飛び交います。

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グループごとにメンター(教員)がつき,何でも相談に乗ってくれるきめ細かい学生本位の環境も
当学科の伝統の一つです。

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FuRoとの連携 

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/furo_class.html


FuRoからのメッセージ

http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/ja/subject/furo.html

オリエンテーション(2日目)

4月5日(金),1年生対象のオリエンテーション2日目は,朝からグループごとに東京ディズニーランド(以下:TDLに略す)に集合し「TDLにおけるロボティクスの活用事例の調査」をおこないました。

気温は20℃,昨日グループごとに決めた調査研究テーマに基づいて,日頃とはまったく違った視点で若さを武器に終日TDLを歩き回りました。


調査研究の視点で見るとTDLはあらゆる場所にロボティクス技術が溢れています。

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ピクニックエリアで解散後も現地調査の結果をレポートをまとめるグループがいくつもありました。

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現地ではグループごとに川柳を詠んでもらいました。

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「汗かいて 乗り物のらず 師を探す」(Rグループ)

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「待ち時間 話し笑って 仲良しに」(Lグループ)

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「遊園地 友と過ごして 時足りず」(Hグループ)

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「春の日に 桜舞い散る 夢の国」(Aグループ)


2013年04月24日

NEWS CIT 4月号

毎月1回15日に発行の「NEWS CIT(ニュースシ-アイティ)」に今月(4月号)も当学科の学生の活躍が掲載されています。

過日,当トピックスでも紹介した「平成24年度CITものづくり作品発表会」において,当学科の栗林祐太さんと大谷亮介さん(ともに2年生)が制作した「無限ピタゴラスイッチ」が優秀賞(第1位)に選ばれたことなど,学生の活躍が紹介されています。

彼らの挑戦,ぜひご覧ください。

CITニュース

http://www.it-chiba.ac.jp/institute/media/citnews_index.html

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