日増しに寒さを感じる12月6日(金),津田沼キャンパス624講義室において,本学生,教員ならだれでも自由に参加できるオープンレクチャー(主催:富山健教授/Engineering Systems研究室)がおこなわれました。毎回各界から多彩な講師をお招きし,学生はもとより学内でも大変好評の特別講義です。
今回当シリーズにお招きしたのは,本学 未来ロボット技術研究センター副所長の友納正弘氏です。
暦は師走,キャンパスの木々も紅葉が始まりました。
いつでも自由に質問できる双方向型の講義でもあります。
~ 講演概要 ~
移動ロボットが屋内外の多様な環境を安全かつ安定に走行するには,ロボットの環境センシング能力が大きな鍵となります。その要素技術として,環境の3次元地図の生成,ロボットの自己位置推定,物体・場所認識などがあります。本講義では,レーザーセンサやカメラを用いた移動ロボットの環境センシングの研究動向を紹介します。
友納正裕先生,ご講演ありがとうございました。