3月7日木曜日,津田沼キャンパス新1号棟3階の大教室で,「平成24年度CITものづくり作品発表会」が開催されました。
CITものづくりとは,平成21年度から学部1~3年生を対象に“CITものづくり制度”として開始。これは学生に「ものづくり」に興味を抱いてもらい,計画性と実行力を学んで欲しいという願いから始まったプロジェクトです。
友達同士で申請できる「学生提案型」と,教職員が学生を募集する「公募型」があり,採択されると「ものづくり」に必要な経費と施設・設備を大学が補助するという仕組みとなっています。
今年度は当学科の学生が29エントリー(学生提案型)中8つのグループが参加。今回は特に1年生の活躍が目立ちます。
12:00からは1年間取り組んできた成果をデモンストレーションしました。
「相撲ロボットの製作」をテーマに掲げ1年間活動した石川慎一さんと前田拓海さんはともに1年生。
「目標はまず全国大会出場です」と抱負を語っていました。
昨年より更に進化した「不整地移動を目的とした多足ロボット」。今後の課題は製作の継承者か。
高度な技術の習得のみならずチームワークの大切さも学びます。
1年生と3年生のバランスのいい7人グループ。小須田貴一さん,高橋拓海さん,
佐藤正忠さん,伊藤嘉則さん,大場弘介さん,福田優さん,鈴木大河さん