後期の授業風景の一コマをご紹介します。
今回は入学から半年の1年生の授業風景です。10月23日(金),10月30日(金)の2週にわたり,新習志野キャンパス12号館3階で行われた授業「総合セミナー」では,技術的工学視点を実践の中で養うことを目的に「凧」の製作を行いました。
レギュレーションは「楮紙・竹骨・ボンド・凧糸・テープ」の5点のみです。実践から学ぶ技術的工学視点やグループワークによるコミュニケーション力,実体験の中で目標を達成する力を鍛える学習機会を多く取り入れた特徴的な授業は当学科設立当初からの伝統でもあります。
ベイエリアにある新習志野キャンパス,スッキリとした空が気持ちのよい午後3限目。
蝶のはばたきの研究で活躍する菊池耕生教授から力学を徹底的に学びます。
コンセプト・デザイン・力学モデルを集約した企画書を基にさらにきめ細かいアドバイス。
グループで設計した図をもとに限られた時間の中で製作開始です。
次回はグランドで実験です。キャンパスではミロボの3年生に遭遇。ハロウィン近し。
過去の様子 http://www.robotics.it-chiba.ac.jp/topics/2013/06